誰にもバレずにこのブログを続けることは可能なのか？

6月7日水曜日　曇り少し雨。

今日は起きるのが遅かった。最近早起きができていない。当然電車はラッシュになる。明日こそは早起きしたい。職場の最寄り駅に着く直前で電車は必ず大きく揺れる。今日もいつも通り揺れた。隣にはスマホに夢中のおばさんが。両手でスマホを握っていた。おれはおばさんがピンヒールを履いてないことを確認して、揺れる直前渾身の力を込めて吊革の上の棒を握った。おばさんの体重を支えるために。おばさんがぶつかってきたショックをいなした。おばさんはすいません、と言った。おれは気がつかないふりをした。一日一善。第16善。ごちそうさまでした。

今日は考えてみたいことがある。「誰にもバレずにこのブログを続けることは可能なのだろうか？」多分無理だと思う。もしおれを知っている人がこのブログを読んだら、多分おれだとバレてしまう。おれはバレるのは嫌だと思う。でも本当にバレないように書こうとするとおれは何も書けなくなってしまうような気がする。

バレても仕方ない、と思って書き続けることにしようと思う。

その前にこれまでのブログを読み返してみようと思う。バレても仕方ないと思えるだろうか？

読み返してみた。大丈夫そうだ。でも大丈夫そうなのと引き換えに、つまらない。これからは、もう少し攻めてみようと思う。

とか考えてみたが、今の所、このブログの毎日のアクセスは約5。取らぬ狸の皮算用。お疲れさまでした。

（執筆時間38分）