一日一善と三膳

一日一善と三膳を通して世界とおれを幸せにする

帰省最終日 帰宅 崎陽軒のシウマイ弁当

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324日土曜日 晴れ。少しだけ暖かい。

 

久しぶりの帰省はあっという間だった。祖母に娘を会わせて挙げられて本当によかったと思う。福岡空港でピーチの飛行機がパンクしたが、おれたちの便は定刻通りの運行だったが、満席になっていた。三列シートの窓側に嫁、真ん中におれ、その隣に指に刺青の入ったいかついお兄さん。娘がそのお兄さんのことをジロジロと見るので、視線を遮ろうと顔を差し出すも引っ掻いてくる。無理やり体を倒して寝かしつけようとするが、泣き出す。ハッピーターンみたいなお菓子を少しずつ口に入れてあげてやっとおとなしくなったと思ったら、離陸直前に突然の睡眠。やっぱり良い子だ。

 

家に帰り着いたのは20時を過ぎていた。羽田で自分たちの夜ご飯を買った。おれは毎度の崎陽軒のシウマイ弁当。

 

嫁「チャーハンみたいなのとか、いろいろあったけどそれで良かったの?」

おれ「これが良かったんだよ。他に選択肢はない」

と自分でもよくわからない謎のドヤ顔を決めてやった。

 

明日は日曜日、ゆっくり休みたいと思う。