一日一善と三膳

一日一善と三膳を通して世界とおれを幸せにする

立派なサラリーマンとは

Ads by Google

310日土曜日 

 

電車とバスを乗り継ぎ、職場の人の家にお邪魔した。普段から仲良くしている人だが、4月で異動してしまうことになった。

 

同世代、集まって話すのは、上司の愚痴。おれも”立派なサラリーマン”になりつつある。

 

上司の愚痴

部下への不満

 

”立派なサラリーマンになるための嗜み”

多分おれは本当は”立派なサラリーマン”なんかにはなりたくないんだと思う。できればいつもヘラヘラ笑っていたい。

 

 

何年か前に、音楽家になることが夢だという大学生の女の子、あまねちゃんと話したことを思い出した。

 

あまねちゃん「音楽でご飯が食べて行きたいんです」

おれ「へえ。でもなんで?」

あまねちゃん「できるだけ人と関わりたくないんです」

おれ「どういうこと?」

あまねちゃん「好きな音楽作って、それでご飯食べられるようになったら人と関わらなくていいじゃないですか?」

おれ「CDを販売しようとしたら、たくさんの大人と関わらなくちゃできないよ」

 

あまねちゃんは何も言わずに煙草に火をつけていた。

 

 

スターを頂けたなら歌います。ブックマークを頂けたなら踊ります。読者になって頂けたなら脱ぎます。おれの自己紹介