謎の引き落とし3,900円の正体を公開
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6月4日日曜日 少し曇り。頭が痛くなるかもしれないのでバファリンを飲んでから家を出た。おれはいつからこんな体質になってしまったのだろうか？最近体調がすぐれないことが多い。運動をして体力をつけたいと思う。梅雨が来る前に、どうにかしたいものだ。
クレジットカードを拾った。所持しているのも怖くて、交番までの道のりを走って届けた。一日一善。第13善。ごちそうさまでした。
クレジットカードを拾ったということもあり、おもむろに自分のクレジットカードの残額を確認したら、6月3日付で3,900円が引き落とされていた。昨日デリバリーしたピザは代引きだったし、確か3,500円くらいだった気がするし、なんなんだろうか？
おれはカード会社に確認の電話をした。関西弁のお兄さんが担当してくれた。「その金額でのお問い合わせが非常に多くなっております」イントネーションだけが関西弁だ。おれもついに何かにやられてしまったのか？という不安がよぎる「弊社でお調べしたところ、Amazon様でプライム会員になられる時の金額がちょうど3,900円らしいのですが、お心あたりはございますでしょうか？」あります。あります。ありますとも。関西弁のお兄様は続けた「ホームページの作りが非常に分かりづらくなっているというような御指摘も頂いております」かわいそうに、きっとよくわかっていない人が、カード会社に文句を言うのだろう。実にかわいそうだ。お兄さんはそういう人からの文句を未然に防ぐために先手でその一言を添えたのだろう。無理もない。
今のおれは少しだけ経済的に余裕がある。先月のお小遣いが少し余っているのだ。具体的に言うと、3,500円。だからアマゾンプライムの年会費に3,900円取られたとしても、そんなにピリピリはしない。ちょっと悔しい気もするが、関西弁のお兄さんが弁解のように言った、分かりづらいホームページのせいばかりにはできない。
ここはひとつ前向きに、アマゾンプライム会員になったらどういう恩恵を受けられるのか調べてみた。
Amazon.co.jp ヘルプ: Amazonプライムについて
直感的感想：3,900円でこれってお得じゃないのか？
直感的と書いたのは、おれは今までにAmazon様をそんなに利用したことがなく、あまりピンとこないからだ。でも何だかお得そうである。
年会費3,900円ということは、毎月325円。ドトールに一日行き損ねて、朝カフェセットを1セット逃すだけでこのサービスが受けられると思えば安い気がする。（うまい棒を32本買うのを我慢すれば良いだけだ。とこう言ってしまうと何だか高い気がする。うまい棒の凄さを再認識させられる）
上のページで12個の特典が表示されているが、その中で一つ特に気になったのが、ダッシュボタンだ。なんだマリオか？
おお、これは見た事あるぞ。水とか洗剤とか定期的に使うものをこのボタンを押すだけでAmazon様が届けてくれるというものだろ？だけども我が家では水は買わないし、ティッシュも値段を見てみてが、薬局で買う方が安いぞ。と思っているところに良い商品を見つけた。Agだ。おれはこれを使わないと脇が少し臭う。若い頃はフェロモンだとポジティブに考えていたが、今となってはただの臭いおっさんだ。臭いケアは大事だ。しかもこれ薬局で買うより安いぞ。
決定。近々注文してみようと思う。その時またレビューを書こうと思う。
（執筆時間32分）
