嫁が娘の写真を送ってくれない件
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娘が生まれた。母子ともに健康で良かった。感謝、感激。
娘と嫁は明日の午前中までは病院にいる。おれは毎日会社にいて、土曜日までは娘に会えない。おれは日曜日嫁に、写真を送ってください、と恥を忍んでお願いした。
昨日、嫁から娘の写真が2枚きた。ありがとう。でも少ないと思った。だから昨晩電話して、嫁に言った。もっと写真をたくさん送ってほしい。
そして今日現在、今までに届いた写真の枚数、ゼロ。腹が立つ。
嫁も病院で暇を持て余している訳ではないことは百も承知だ。授乳やお風呂の入れ方のレクチャーを受け、自分の健康診断までしなければならない。それに出産をしたばかりで体調が万全じゃない。そんなことは千も承知だ。
だがしかし、写真撮るくらいの時間と余力はあるだろ?
スマホを手にとって、ロックを解除し、カメラを起動して、パシャ。角度を変えてパシャ。LINEを起動、トーク画面開いて添付。これに一体どれくらいの時間がかかると言うのだろうか?
今サイゼリヤでこれを書いている。近くに3才くらいの女の子がお父さんとおばあちゃんと楽しそうに食事をしている。
多分今、何も考えずにいたなら、これからおれと嫁は娘の育て方なんかを巡って、幾度となく争うことになるだろう。それは出産前に嫁が話していたことを聞いていれば、すぐにわかる。
だから今、考えてみる。
おれはこの前のブログに書いたが”娘にも嫁にもいつも笑っていてほしい”と思う。これだけは忘れずに生きていこうと思う。
嫁と争わずにいるためにどうすれば良いか、すぐに思いつくのが、嫁と約束を交わすこと。でもこれは絶対に機能しない。
本来なら娘のことを真剣に考えて建設的に話し合いができれば良いと思う。でもそんなの夢のまた夢だ。それはこれまでの経験から火を見るよりも明らかだ。
この場合どうしたら良いか?どちらかが一方的に相手の意見を受け入れれば良い。おれが受け入れれば良い。目的は”娘にも嫁にもいつも笑っていてほしい”のだから。
それにしても写真が来ない。そうだ!嫁に文句を言わずに、昨日貰った写真をスマホの角度を変えて見れば良いんだ!!!1枚の写真で360枚分の娘の姿が味わえる。
8月22日火曜日
昼 カップ麺とエビの手巻き寿司
夜 サイゼリヤでハンバーグ
一日三膳。ごちそうさまでした。
道端に落ちている煙草の吸殻を拾った。一日一善。第64善。ごちそうさまでした。最近善行を行いやすくするため、ビニール袋を持ち歩いている。我ながら名案だ。
(執筆時間51分)