嫁が娘の動画を送ってくれた件
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8月23日水曜日。晴れ。暑い。
昨日のブログを公開してすぐに、嫁から娘の動画が送られてきた。タイミングが良すぎて嫁がこのブログを知っているんじゃないかと不安にもなったが、それは有り得ない。
とにかく動画が来て嬉しかった。送られてきてから既に50再生はした。
娘はしゃっくりをしている。
昨日は嬉しさのあまりスマホで再生ばかりしていたけど、今晩は帰ってからテレビに映して大画面で堪能しようと思う。
これで土曜日まで欲求不満にならずに済みそうだ。が、嫁よ、どしどし送って来てくれて良いんだぞ。と言うか、どんどん送って来てください。お願いします。
しかしながら、娘が生まれたことを喜んでいるのも束の間。娘を保育園に入れるため動き始めなければならない。嫁は保育園に娘を入れて、働きに戻るべきだと考えているらしい。
娘が生まれる前から嫁はそう話していた。生まれて実際に娘を見たら気持ちが変わるかもしれないと思ったおれがバカだった。一昨日嫁に電話口で、保育園の手続きができるように調べておいて。と念を押された。
嫁は別に働きに戻りたい訳ではない。お金がないから働かなければならないと思い込んでいる。
しかしおれの試算だと、おれの給料だけでも、屋根のある家に住んで、時々クーラーを使って、おれに何かがあった時のための保険に入ったとしても、毎月1万円の貯金はできる。でも嫁はそれでは納得できないらしい。
だから働くと言って譲らない。
こうなると、嫁にはそんなつもりはないかもしれないが、おれとしてはおれのサラリーについて責められているような気持ちになってくる。
ごめん。
ただ心の中では、銭ゲバめ。と思わなくもない。
あれは確か雪の降っている夜のことだった。ルーシーの彼氏であるマルチネスと暖炉の前で話していた。
マルチネス「あんな紙くずには何の価値もない!信じられるか?ただの紙切れだぞ」
ウィスキーを飲んでいたマルチネスの目元は赤みを帯びていた。
マルチネス「お金があったって幸せじゃないやつなんてたくさんいるんだ」
ルーシーはマルチネスが定職についていないことをいつも嘆いていた。おれは黙ってマルチネスの話を聞ききながら、お金で買える幸せはたくさんある。と心の中で思っていた。
昇進しようじゃないか、おれ。
今朝の体重75.2kg
朝 喫茶店でモーニング
昼 辛味チキン オンザ 黒糖おいなりさん
夜 チキン南蛮丼(写真撮り忘れ)
一日三膳。ごちそうさまでした。
(執筆時間37分)