娘との関わり方について葛藤するハロウィンナイト

娘のことを見ていたい。ずっと見ていたい。だがおれは仕事に行かなければならない。間接的にではあるけれども、娘を健やかに育てるためには、致し方ない。

ここ2週間くらい、生活リズムが少しずつできてきたのか、大体、朝5時前に娘は目を覚ます。おれは起きて、オムツを替えてあげて、授乳をしてもらうために嫁を起こす。それから2時間、おれはうとうとしている娘を抱っこしたり、ベッドに置いたりしながらまったりと過ごしてから、仕事に出る。

おれは朝のその2時間について2,3日前から考えていた。

おれはもともと、朝混雑する電車が嫌で、娘が生まれる前から早起きをして、すいている電車に乗って、始業までの2時間をドトールで過ごしていた。その時間を利用して始めたのが、このブログだ。

今日は娘との2時間を諦めて、起きてからオムツだけ替えてあげてから家を出て、久しぶりにドトールでこれを書いている。

すいている電車はやっぱり良い。

でも娘の寝顔はそれよりも良い。

ドトールには着いたものの、結局さっきまでスマホの中にある娘の写真やら動画やらに見入ってしまい、それで1時間があっと言う間に過ぎ去ってしまった。家にいれば良かった。

いや、これで良いのだと思う。おれは多分、娘に構い過ぎなのだと思う。生まれたばかりなんだから、と言う自分も都合の良い言い訳も可能なのだけれど、それを言い出したら、いつまでもそうやって言ってそうな自分が少しだけ怖い。娘が40歳になっても言ってそうだ。それは気持ちが悪い。

嫁は大変だと思う。おれは平日少しと、週末だけ娘を見ていればそれで良いのだけれど、嫁はずっとだ。

まともにコミュニケーションできない小さな娘にずっと気を配りながら日々の家事をしてくれていて、実に有り難い話だ。時々ヒステリックになって浴びせてくる罵詈雑言も甘んじて受け入れてあげようと思う。

そう言えば今日はハロウィンだな。帰りにお菓子でも買って帰ってあげよう。確か生クリームとかは授乳の関係でダメだと言ってたから、和菓子のセットにしよう。少しでも早く帰って娘に会いたいところだけど、駅ビルに入ってる和菓子屋さんにでも寄って帰ろう。

夜追記

和菓子屋さんを覗いてみたけど、どれもしっくりこなかった。自分が一番食べたいものを選んだのがこれ。ハロウィンのタグをどこで手に入れたのかは、明日のブログで書きたいと思う。

10月31日火曜日　晴れ。

マンションの廊下に落ちていた落ち葉を近くの側溝まで運んだ。一日一善。第86善。ごちそうさまでした。

今朝の体重76.0kg

朝　ドトールBモーニング

昼　中華弁当

夜　ごはん、豚肉の焼いたの、ウィンナーと野菜のスープ

一日三膳。ごちそうさまでした。

（執筆時間34分）

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