一日一善と三膳

一日一善と三膳を通して世界とおれを幸せにする

大谷君を思う

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416日月曜日 晴れ。朝テラス席が少しだけ寒かった。

 

最近大谷君をTVで見かける度に複雑な気持ちになる。30歳をとうに過ぎたサラリーマンのおっさんがそんなことを思うことすらおこがましいことなのかもしれないが、そう思うから仕方がない。

 

おれには野球の才能はない。でもこの年齢まで生きていると、野球の才能よりも、努力すると言う才能の方がよっぽど大事であることくらい、気がついているつもりだ。それにしても、努力は難しい。

 

このままただ年を重ねて死んでいくのかと思うと、それも悪くないような気もするが、お金持ちでもないのに、おれに対して十分すぎる教育を与えてくれた両親に、孝行不十分な気がしてならない。どうしたら、何をしたら親孝行できるのだろうか?多分、お金は大事だと思う。お金そのものを両親に対して渡すと言うよりも、例えばヒートショックを心配して、風呂場にエアコンをつけてあげるとか。そう言うことをしたいと思うのだけれど、今のおれにはそのための十分な資金がない。もしおれに大谷君ほどの経済力があれば、エアコンもすぐに設置してあげられるだろうに。

 

色々な思いがこみ上げてくる。

 

一体月曜日から何を書こうとしているんだと自分が心配になったので今日はここまで。また明日。