7割の働きアリとしての誇り
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働きアリのモチベーションを維持することは、時に困難である。なぜなら3割の働かないアリがそばにいるからだ。
おれは働きアリの代表として、3割の彼らによって自分のやる気を左右されない。ということをここに誓いたい。
とは言え、3割の彼らは時々頭の片隅に現れ、その存在の大きさを瞬く間に大きくし、頭の中全体を覆い尽くしてしまう。そして時には眼前に堂々と現れ、その存在感を徹底的に誇示してくる。
そんな時、彼らのことなんてほっとけば良いのに。そう自分自身に向かって語りかけながらおれは働く。
「自分自身に誓い、砕かれそうになり、踏ん張る」
これの繰り返しだ。
おれは何になりたいのか?サラリーマンとして10年以上やって来た今、ここをもう一度よく考えてみよう。
おれは経営者になりたいのか?
それとも一流のサラリーマンになりたいのか?
こういうのは直感で決めるのが良いと思う。おれは一流のサラリーマンになりたい。
一流のサラリーマンとしてやっていれば、もしかしたらそのうち経営者に成らざるを得ない時がやってくるのかもしれないが、それはまたその時考えれば良い。
一流のサッカー選手が、一流の監督になれるかどうかは別の話。と言うのと同じだ。おれはまず一流のサッカー選手(プレイヤー)になれるように集中しようと思う。
一流のサラリーマンについて考えてみよう。一流のサラリーマンとは。
評価対象の目標については100%やりきる。プラスアルファはあくまでもプラスアルファだから、目標を完遂した後で取り掛かる。
だがここがうまくいかないケースがある。おれのことを評価する上司から急に依頼された評価対象外の仕事をどうするかだ。これをバッサリと断っていては、評価に関わる。
こういった場合、大事になるのは印象操作というやつだ。比較的どうでも良さそうな仕事の場合にはやんわりと断り、上司からして、やってもらわないと困る、というような仕事の場合は完璧にフォローする。
また、どうでも良いような仕事でも、連続して断っていては印象操作に失敗してしまう。ここら辺はバランス感覚が求められる。
仕事ができなくても、長い年月働いているだけの人が自分よりも上の立場にいるというのはよくある話だ。一流のサラリーマンとしては、そんなことを気にしているようじゃだめだ。スルーできるタフさが必要だ。
もしどうしてもその制度が気に食わないのなら、実力評価の会社に転職すれば良い。だがそれをしない(または、できない)のであれば、置かれた場所で咲けるよう全力を尽くすしかない。
”全力を尽くす”というと、必死に毎晩遅くまで働いて、言われたことを一つ残らず全てこなす。というようなイメージをしがちだけど、それは違う。
そのイメージは、真面目すぎる。一流のサラリーマンになるには賢さが必要だ。そのイメージには賢さがまるで感じられない。
フルマラソンを全力で走りきる。といった場合、スタートからいきなり全力疾走をするのか?という話だ。ペース配分というものを考えなければ、良い成績を収めるどころか、完走することすら危ういだろう。
おれは今30代前半。少なくともあと30年は走り続けなければならない。残りの道のりをない頭を使いながら想像して、ペース配分を考えながら、気持ち良くゴールに辿り着けるようがんばりたいと思う。
9月28日木曜日 大雨。朝、家から駅までの道のりでズボンがずぶ濡れになった。
マンションの前の道端に落ちていた煙草の吸殻を自分の携帯灰皿に拾って入れた。一日一善。第77善。ごちそうさまでした。
今朝の体重74.9kg
朝 ドトールBモーニング
昼 蒙古タンメンカップ麺とわさびいなり
夜 バンバンジー風のサラダ、人参ピーマン厚揚げの炒め物
一日三膳。ごちそうさまでした。久しぶりに蒙古タンメン食べた。おいしかった。
(執筆時間77分)
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