友ともんじゃとピンク色の看板と
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今、嫁と娘は義実家にいる。明日の昼に戻ってくる予定だ。
昨晩、友人5人と食事をし、夜はそのまま兄の家に泊まり、昼は兄とラーメン二郎を食べに行き、その後は友人4人と麻雀をし、さっきもんじゃを食べて帰って着た。
おれたちは、いつも「わん」に行く。居酒屋と言えば「わん」だ。お通しのサラダがお代わりし放題だと言うことに気がついてから、おれたちは「わん」ばかりだ。
だが、今晩は違った。
おれ「いつも、わん、ばかりだよね。30を過ぎている他の人達はきっと、もう少し良いお店に行っているんだろうね」
友人N「そうだね」
友人T「そうだね。今日は違うところ開拓してみようか?」
おれ「そうだね。それならあそこに見えているもんじゃなんてどうだろう?」
友人N「良いね。行ってみよう」
と言うことで、もんじゃ屋さんに行った。
友人NとTは学生時代からの友人で、今年で15年目の仲だ。大学を卒業してからも、月に一度は会って食事をする。彼らは二人とも独身だ。そして二人はおれに娘ができたことを知らない。おれが言っていないからだ。おれには一つやりたい事がある。娘がおれの事を「お父ちゃん」と呼ぶようになった頃に、突然娘を彼らの目の前に登場させたいのだ。彼らがそこで一体どう言う反応をするのか、おれは楽しみで仕方がない。
おれは彼らが羨ましく見える時がある。理由は簡単だ。どんな女の子と遊ぼうが自由だからだ。
彼らともんじゃを食べ終わり、家に帰るため一人電車に乗っている時に、おれは考えた。
「そうだ、今日は前から気になっていた、あのピンク色の看板のお店に行ってみようかな」
そして、おれは腕時計に目を落とした。22時43分を指していた。
「大丈夫だ。終電はまだまだある。それにもし終電を逃したらタクシーでも2,000円あれば帰れるし」と。
だが、気がついた。ブログの更新をしていないことに。おれはピンクの看板を諦めて、電車を乗り継ぎ、今家に着いた。もう頭の中はピンク色の看板のことでいっぱいだ。ブログなんて書いている場合じゃない。
だが、安心しろ、おれ。
アダルトコンテンツとインターネットの親和性は異常だ。書き終わったら、ゆっくり視聴すれば良いのだ。
1月6日土曜日 晴れ。
エレベーターに駆け込んでくる女の子のために、開けるボタンを押しといてあげた。一日一善。第92善。ごちそうさまでした。
今朝の体重77.2kg
朝 なし
昼 ラーメン二郎(兄撮影)
夜 友ともんじゃ。隣の席が、火は付いていないのにガスの臭いがものすごくしてきて怖かった。店員さんが総出で色々いじり回していた。事無きを得たが、一歩間違えば爆発していただろう。おれはガスが昔っから嫌いだ。
一日三膳。ごちそうさまでした。
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