一日一善と三膳

一日一善と三膳を通して世界とおれを幸せにする

コップに入れて飲むことのススメ

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会社が移転した。これまでの3倍の人が同じフロアにいる。

 

おれはこれまで、ストローをさしたままのパックジュースを会社の冷蔵庫に入れていた。何の感慨もなく、ただ置いていた。

 

移転した日に、おれはいつものように帰り際にパックジュースを冷蔵庫に入れようとした。それを見た、福田さんが言った。

 

福田さん「えー、有り得ないよ」

 

福田さんは50歳くらいのおばちゃんだ。おれの手元のパックジュースを見ながら、軽い感じで言ってくれた。

 

おれ「あ、え、そうなんですか、今日からやめます」

 

おれは、改めて考えてみた。言われてみれば、まあ確かに。と思った。

 

翌日からおれはタンブラーにジュースを移してから飲むようにした。これがなかなか気分が良い。なんだかシャキッとした気持ちになる。

 

昔、お金がない人のドキュメンタリーをテレビで見た。その中の映像で記憶に残っているのは、そのお金のない人が、スーパーで買ってきたタイムセールのお弁当を自宅で食べていた時の映像だ。お金のない人の部屋にはテーブルがなく、お金のない人はフローリングにお弁当を置き、背中を丸めてお弁当を食べていたのだ。おれはそれを見て、多分お金がないのは、地べたにお弁当を置いて食べているからに違いない、と思った。

 

お金のない人は、ダンボールでも良いから、テーブル代わりにして、お弁当を高い位置に置いて食べるべきなのだと思った。高い位置にお弁当を置いて食べるようにすれば、きっとお金も少しずつ増えていく、おれはそんな気がしてならなかった。

 

人のふり見て我がふり直せ。

 

帰ったら革靴を磨こうと思う。シャツにもアイロンをかけるか、いや、形状記憶なので、それはやりすぎだ。

 

無印の店員の女の子の服装がおれは特に好きだ。もし無印の女の子と一夜を共にすることがあったとして、その女の子が服を脱いだ時に、派手な下着をつけていたとしたら、どうだろう。多分おれはとてつもなく興奮するのではないだろうか?

 

15日金曜日 晴れ。

 

今朝の体重71.1kg

朝 焼きそばパン

昼 吉岡里帆ちゃんかわいい

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夜 新宿で友人と食事

 

一日三膳。ごちそうさまでした。

 

 

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