一日一善と三膳

一日一善と三膳を通して世界とおれを幸せにする

今年の目標未達で終わる

早いもので、1月も21日。おれは前回掲げた目標がすでに未達で終わってしまった。

 

1. 月に1冊本を読む

2. ブログ毎週更新

3. 甘い炭酸飲料を飲まない

 

2のブログ毎週更新が先週更新しなかったので、もうおしまい。1も今のところ読み始めてもいないので、このままいくとおしまい。これ書き終わったらすぐ買ってしまおう。そうでもしないとiPhoneに入れたKindleがあまりにもかわいそうだ。

 

3。これだけは今のところ続けることができている。と胸を張って言いたいところなのだが。。。

 

甘い炭酸はやめたのだけれど、炭酸水(無味)は大量購入して冷蔵庫に入れている。そしてその大量の炭酸水の近くにカルピスの原液が置かれていたのをたまたま見つけてしまった。そして、おれはその二つを試しに混ぜて飲んでみた。「これはどこかで飲んだことのある飲み物だぞ」と頭をフル回転させてみた。すぐにわかった。カルピスソーダだ。

 

3. 甘い炭酸飲料を飲まない

ギリギリセーフということにしたいと思う。

 

2. ブログ毎週更新

これも月45回、年間52回更新すればギリギリセーフということにしたいと思う。

 

自分への叱咤激励の言葉

ブログを週に1回すら更新できない人間に、一体何が成し遂げられる。

 

 

podcastはじめました 「8825km」というのをLA在住の友人(ニック)(日本人)(優しいおじさん)と始めました。どうかご視聴よろしくお願い申し上げます。

 

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今年の抱負

今年の抱負

 

1. 月に1冊本を読む

2. ブログ毎週更新

3. 甘い炭酸飲料を飲まない

 

というのを、podcastで喋っています。「8825km」というのを昨年からLA在住の友人(ニック)(日本人)(優しいおじさん)と始めました。現在24回配信済みです。

是非ご視聴ください。

 

とりあえず今年は毎週このブログも更新していく予定です。今後ともよろしくお願いします。

 

 

今日の

体重77.7kg

朝 ローソン五目おこわ

昼 生姜焼き定食(嫁とランチを共にした)

夜 生姜焼き、ごはん、たくあん、ポテトサラダ、杏仁豆腐

一日三膳。ごちそうさまでした。久しぶりの一日三膳で写真を撮り忘れてしまった。

 

今週のお題「2019年の抱負」

まぜそばを食べる君

まぜそばを注文した君は「今日はこの前のホテルとは違うホテルにしようよ」とスマホの画面をおれに向けた。

 


まぜそば。おれはまぜそばを生まれて20数年間一度も食べたことがなかった。その存在は知ってはいたものの、手をつけずにいた。君とおれの関係もそんな感じの関係だった。

 


上野駅から鶯谷駅に向かう道すがら「今日はコンビニじゃなくて、どこかで何かを食べようよ」と誘ってくれた君の手足は細くて長かった。

 


君に会いに行くために、おれは知らなかった街まで何度も行った。そしてその街を知った。だけどその街の風景も徐々におれの記憶の中からいなくなりつつある。

 


今度一人で行ってみようかと思うよ。

 


と言うようなことを今日昼食にまぜそばを食べながら思った。今は帰りの電車の中だ。家に着いたら娘をお風呂に入れて娘が眠ったら嫁と二人で紅茶を飲みながらゆっくり過ごそうと思う。彼女の細長い手足を思い出しながら。

 

青い肩紐と、山手線の踏切

一昨日と昨日のつづき

 

ウッドデッキの縁に座っている沙織さんの隣に座ろうとした時に、タンクトップの陰から沙織さんの胸が見えてしまった。

 

だけどそれよりも気になったのは、沙織さんの付けていたブラジャーの肩紐の色だった。沙織さんの白い肌の上に乗っかった肩紐は、雲間から少しだけ見える青い空みたいな色をしていた。おれも煙草を一本だけ貰った。沙織さんもおれも煙草の火が消えるまで喋らなかった。

 

「これからイオンに行くから、その時駅まで送るね」
「ありがとうございます」

 

お父さんの運転で助手席にお母さんが座り、おれは左後ろに、沙織さんは右後ろに座った。お父さんが山手線の話をしてくれた。「二郎くん、山手線には二つだけ踏切があるんだよ。どこにあるか知ってる?」「知らないです。どこにあるんですか?」「目白と池袋の間と駒込と田端の間なんだよ。今度4人で行ってみるか?」「そうですね」その時突然沙織さんがおれの右手を握った。シートの上でそっと。前の二人に気がつかれないように。沙織さんはずっと前を見ていた。「お父さんその話もう飽きたよ。でも4人で行くってのは良い案だね」「そうだろ?」

 

駅前のロータリーに着いた。車を降りる時に「次はみんなで山手線巡りだ」とお父さんが言って「またいつでもいらっしゃい」とお母さんが言ってくれた。沙織さんは笑って手を振ってくれた。

 

 

あれから10年以上が経った。山手線の踏切は、今はもうひとつだけになってしまったようだ。

口紅のついた煙草のフィルター

昨日のつづき

 

「ごめんね、スクランブルになっちゃった」と言う沙織さんの方に目をやると沙織さんの後ろに一人おばさんが立っていて、さっきのおじさんと似た笑顔をしていた。「二郎くん、いらっしゃっい。昨夜のことは覚えてる?」「覚えてないです」「お母さんそれよりフレンチトースト焦げないように見てて」おばさんは沙織さんのお母さんで、おじさんは沙織さんのお父さんだった。

 

それから木製のテーブルに4人で座って朝食を食べた。「沙織が初めて作った朝ご飯なのよ」とお母さんがおれを見ながら言った。おれは甘いフレンチトーストを口に入れた。卵がたくさんの朝食だなと思った。

 

朝食を食べ終えるとおれは食器を下げたついでに、洗おうとした。でもお母さんが「お客さんなんだから、座ってて。沙織は外で煙草吸ってるわよ」と言ってくれた。炊飯器にAM9:08と表示されていた。

「遅くまで沙織さんと遊んでてごめんなさい。それに突然お邪魔して朝食まで頂いて」「気にしないで。沙織と遊んでくれてありがとう」とお父さんと同じことをお母さんも言った。

 

リビングの外のウッドデッキで沙織さんは煙草を吸っていた。おれの頭の中には前の晩由紀さんの車の中でかかっていた中島美嘉の「雪の華」が流れていたけど、恐らく休日の午前9時には相応しくないBGMだなと思った。

 

沙織さんは白いタンクトップにジーンズをとても短く切ったものを履いていた。灰皿にはピンク色の口紅のついたフィルターが一つだけ入っていた。

 

 

無駄に引っ張りたくないのに娘が泣き出したので今夜はここまで

ごめんね、スクランブルエッグになっちゃった

地下鉄の車内広告の中にいる山Pがおれを見ている。なんてシュッとしているのだろうか。おれは山Pとは同い年だ。年が同じと言うこと以外に共通点が見つけられそうにない。そう言えば昨日も暗いことを書いたんだった。今日は明るいことを書こうと思う。おれが今よりはまだ山Pとの共通点が多かっただろう、10年以上前の話だ。

 

目が覚めると見覚えの無い壁紙に囲まれていた。白と薄いブルーのストライプの壁紙は平和の象徴のように思えた。おれはフローリングで眠っていたようで、机の下に突っ込まれていたCOACHのバッグが見えた。だけどおれにはそのCOACHのバッグを持っている知り合いはいなかった。

 

起き上がろうとするのだけれど、体はだるいし、誰の部屋かもわからない場所ですぐに動く気にはなれず、横になったままでいた。

誰かの足音がした。おれはタオルケットで口元を隠した。

 

「おはよう。朝ご飯作ってるから起きて」それは沙織さんの声だった。

「おはようございます」そこで前日に道頓堀というお好み焼き屋さんで沙織さんと由紀さんと和也と一緒に夜中の3時までいたことを思い出した。和也がいちごサワーを頼んだところでおれの記憶は無くなっていた。

 

「目玉焼きと卵焼きどっちがいい?」

「目玉焼き」

「半熟にしてあげる。そこに着替え置いてるから」

「ありがとうございます」

 

ベッドの上にあった男もののグレイのTシャツと紺色の短パンに着替えて部屋を出て驚いた。自分がいた部屋は2階にあって、扉を開けると眼下には広いリビングがあって、その真ん中に大きな椅子があり、そこに知らないおじさんが座っていた。弧を描いた階段を降りているとそのおじさんが「おはよう」とおれの方を見ながら笑顔で言ってきた。「おはようございます」と返した。「座りなよ」と言っておじさんは大きな椅子の斜め向かいにあるソファに目を向けた。そしておれがソファに座ると「いつも沙織と遊んでくれてありがとう」とおれの目を見ながらおじさんが言った。「いえ、遊んでもらってるのは僕の方です」と間抜けな返事をした。おじさんはそれから新聞に目を落とした。

 

「ごめんね、スクランブルになっちゃった」と沙織さんが言いながらリビングのおれの方に目を向けた。

 

 

明日へ続く

鶏つくね棒が夫婦の危機を未然に防いでくれた話

状況はこうだ

 

・39度の熱に3日間うなされ続けている生後11ヶ月の娘が家にいる
・家で仕事を休んでその娘の看病をしている嫁から平日のランチ時におれの携帯が鳴る
・電話に出ると嫁は泣いている。何を言っているかわからないほどに

 

この状況で最悪の事態を想像しない夫は世界に何人いるのだろうか?

 

おれは金曜日のランチにファミマで買った鶏つくね棒をアホみたいな顔をして食べている時にまさにこの状況に陥った。

 

口の中に残された鶏肉は味を失い、おれの頭の中の思考という思考を全て吸収したようだった。

 

「冷静に、冷静に」と自分に言い聞かせて、口の中にあった軟骨をコリっと確かめた。

 

嫁「食べたもの全部吐き出したの!」
おれ「うん」
嫁「それで私の服とか、ソファにまで全部かかったの。もうやだ、帰ってきて!」
おれ「それで娘は?息してるの?」
嫁「してるよ!」

 

おれはまたアホみたいな顔をして、残っていた真ん中の鶏つくねを口に入れた。お腹が空いていたわけでもないし、味を確かめたかったわけでもない。自分の口から次に出てくるであろう言葉を鶏つくねで堰き止めたのだ。

 

嫁「帰ってきてよ」
おれ「もぐもぐ」

 

嫁「もうこんなのやだよ」
おれ「もぐもぐ」

 

嫁「もういい!お母さんにお願いするから!」
おれ「もぐもぐ」

 

それからほどなくして電話が切れた。

色々言いたいこともあったのだけれど、おれは最後の鶏つくねを口に入れて、スマホをポッケにしまった。

 

そしておれは3日後の今日、こうしてこれを書いているわけだけれども、もう一つ鶏つくねが欲しいと感じている。思い出しただけでも腹がたつ。書いてはいけないことまで書いてしまいそうになるおれを鎮めてくれるのは、もうこの世界に鶏つくねしかいないのだ。

どうしても彼女に触れたくて、左頬をぶってもらうことにした15の春

我ながらなかなか良い作戦だったと思う。葵ちゃんにどうしても触れたかったおれは素知らぬ顔でお願いした。

 

おれ「とても眠いんだ、左の頬をぶってくれないかな?」
葵ちゃん「え?なんで、嫌だよ」
おれ「まあそう言わずにさ、一回で良いんだよ」
葵ちゃん「でもなんで私なの?ゆうじ君にでもやってもらえばいいのに」

 

葵ちゃんはそれでもおれの左頬をぶってくれた。

 

葵ちゃんの右手の感触を左頬で全力で確かめながら、葵ちゃんの短い黒い髪の匂いを吸い込みながら、自分の右頬がカラーに食い込むのを感じながら。

最も多く嫁と愛し合うことのできた7月

82日木曜日 晴れ。暑い。

1ヶ月ぶりの更新になる。前回こんなことを書いた。

 

”嫁と仲良くするために、突然だけれども、試しに、今夜から毎晩「きれいだよ」と声をかけてみようと思う。おそらく突然のことで嫁はおれの浮気を疑うだろうが、おれは実際浮気はしていないし、恐れることはない。とりあえずこの声かけ運動を7月の間ずっとやってみて、嫁との関係がどうなるのか実験してみようと思う”

 

実施してみた。その結果、結婚以来最も多く、嫁と愛し合うことのできた月になった。嫁はおれの浮気を疑うこともなく、シンプルに上機嫌になった。そしておれは自分の体を引き締めるため、筋トレを始めた。その筋トレもまた、おれと嫁が愛し合うきっかになったので、ここに書いておきたいと思う。愛を忘れそうになった時、おれはまたこの文章を読み直そうと思う。この記事の存在自体を忘れていなければ。だが。

 

おれはそもそも筋トレが大嫌いだ。中学三年間、盆も正月も関係なく毎日腹筋503セット、腕立て503セット、背筋503セット、スクワット503セットをやり続けたせいで、大嫌いなった。そんなおれが、嫁ときちんと愛し合うがために、自分の体を鍛えようと、筋トレをしようと思った。

 

嫁をおんぶしてスクワット101セット。お尻に騎乗してもらって背筋101セット。

 

これの良いところは、鍛えようという気概を嫁に見せつけられるところと、自動的にスキンシップを測れるという部分。正直これくらいの運動量では筋肉量が増えている実感はまるでない。だが、このトレーニングはおれと嫁のように愛し合うことを忘れかけている夫婦にはとても良いことだと思う。そこのあなたにも是非試してもらいたいと思う。

 

これだけで終われば良い話なのだが、現実はそう甘くはない。7月の後半はとにかく娘が体調を崩しまくってしまった。保育園から様々な病気をもらってきてしまったのだ。今日時点でもRSウィルスに感染していて、38度以上の熱がもう4日も続いている。おかげで火曜日の午後から昨日まではおれが有休を取って娘の看病をしていた。嫁は仕事に行った。今日はおれが会社に来ていて、嫁が看病をしてくれている。このことでおれも嫁もイライラしている。嫁のイライラは顕著だ。

 

嫁「もう仕事やめようかな。職場では浮いてて、つまんないし」

おれ「そうなんだ。無理せず、辞めたいなら辞めても良いよ」

嫁「簡単に辞めて良いとか言わないでくれる!家計のことも考えてないくせに!」

 

おれは完全に嫁に釣られてしまったのだ。これからは気をつけたいと思う。全ては嫁と愛し合うために。

 

それにしても娘がかわいそうだ。早く病気が治って元気になってもらいたい。

 

娘を保育園に通わせるのはおれとしては不本意だ。だが、嫁に言わせると我が家は貧乏なので、嫁が働きに出る以外の選択肢はなく、その結果娘を保育園に預けるしかないらしい。そう言われると、おれとしては返す言葉がない。実際には返そうと思えば返せるのだけれど、それを言ってしまったら、おれと嫁はおそらくまた愛し合えなくなってしまうので、おれは言わない。

 

このブログの広告収入が劇的に上がれば、もしかしたら嫁と愛し合ったまま、娘を保育園に預けなくても良くなるのかもしれない。読んでくれてる数少ないそこのあなた、良きに計らってください。お願いします。これからはまた毎日更新しますので。

 

そろそろ娘も1歳になります。

 

 

昨日の晩御飯 ミートボールスパゲティ

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1カ月の間、毎晩嫁に「きれいだよ」という宣言

72日月曜日。晴れ。

 

久しぶりの更新だ。毎日更新に夢破れ、はや2カ月か。まあ、そうだな、更新したいときにしていこうと思う。ただ、こうも久しぶりだと書き始めと言うのが難しい。とりあえず、最近お気に入りのアイドルは、村上友梨ちゃんだ。いや、別におれはアイドルが熱狂的に好きなおじさんではない。あくまでもにわかアイドル好きおじさんだ。にわかと言うのはとてもおれの肌に合っている気がする。サッカー日本代表に対してもおれはにわかファンだ。かと言って、サッカー日本代表が勝っただけで、渋谷のスクランブル交差点で騒ぎ出すようなおじさんではない。静かに家で勝敗の行方を見守っている。先日のセネガル戦のキックオフの時は、娘が下痢をして汚れてしまった肌着を風呂場で全裸で一所懸命に素手で洗っていた。

 

勢いが出てきたぞ、こんな感じでなんの脈絡もないことを書いていくのがおれのスタイルだ。脈絡なんて何もない。

 

この前母親とLINEをしていた。おれの母親はもう65歳だ。母親が言った。「この前の内容書くのに10分掛かったわ」と。その内容はわずか3行足らずだった。母親は10分間、背中を丸め、目を細めその3行を打っていたのだと思うと、なかなか切ない気分になった。これからはすぐに電話をしようと思った。

 

そんなことを考えていたら、週末またも嫁とちょっとした言い争いをしてしまった。最近はほぼ毎晩のように嫁にヒアリングをし、不満がたまらないようにしていたつもりなのだけれど、一瞬の気の緩みで、おれが少し嫁に対して何かを強く言ってしまった。(内容をまるで覚えていないのが自分でも恐ろしいが)それを皮切りに嫁が切れてしまった。おれは反省をした。何かを強く言ってしまったことに。

 

最近おれは扁桃炎になったり気管支炎になったり、風邪をこじらせて39度の熱が出たりと体調を崩しまくっている。

 

体調を崩しまくっていることと、嫁との言い争いから、自己管理を徹底しようと考えた。体調管理とアンガーマネジメント。体調管理はそもそも体力がなさすぎるのが原因で病気になりやすくなっているものと思われる。まずは駅の階段を使うよう心がけようと思う。アンガーマネジメントは難しい。大体怒りというものはなんの前触れもなく、突如としてやってくるので、それをマネジメントするのは至難の技だ。「アンガーマネジメント」でググると「5秒ルール」とか「6秒ルール」とかが出てくる。要するに怒りの感情は5から6秒でピークを迎えるので「イラっ」とした瞬間から6秒は待とう、ということ。理屈はわかるが、難しそうだ。ていうか多分無理だ。しかしながら、健康にもなりたいし、嫁とも仲良くやっていきたいと思っている。

 

嫁と仲良くするために、突然だけれども、試しに、今夜から毎晩「きれいだよ」と声をかけてみようと思う。おそらく突然のことで嫁はおれの浮気を疑うだろうが、おれは実際浮気はしていないし、恐れることはない。とりあえずこの声かけ運動を7月の間ずっとやってみて、嫁との関係がどうなるのか実験してみようと思う。

 

 

素晴らしくまとまりのない文章に、満足した。また明日も書けたらと思う。一日一善と三膳というブログタイトルがないがしろになっているのが少し気になるが、とりあえず更新を優先したいと思う。

娘の将来について考えている

生まれて約10ヶ月の娘。かわいい、という以外に言いようがない。そんな娘について、考える。

 

どういう大人になってほしいかと考えてみるけれど、おれが想像する理想の大人像は娘が実際に大人になった時の時代にフィットしていないものなのかもしれないと思う。だからより普遍的であろう部分でどんな人になってほしいかを考えてみようと思う。とにかく幸せでいてくれたらと願う。屋根のある家に住み、風をしのいで、温かいご飯を食べて、気の合う誰かと一緒にいてくれたらと良いと思う。

 

おれが生きている間は屋根と温かいご飯はどうにかして提供し続ける、と誓う。できればおれが死んだ後も屋根と温かいご飯を保証してあげられたらと思うけど、それは今まさに対策を立てている最中だ。

 

そしてもしその保証が確保できなかった時のために、君一人でも屋根のある家で、温かいご飯を食べながら暮らしていけるだけの知恵をどうにか授けようとも考えている。がこれもなかなか難しい。

 

人との付き合い方はどう伝えようか?

ケータイはいつ渡そうか?

避妊についてはいつレクチャーしようか?おれからか?妻からか?

お小遣いは何才のときにいくら渡そうか?

ピアノを習わせたいけど、歌が上手だったり絵が上手だったりするのも良いな。

とかとか。

 

父は色々考えている。

 

 

 

満員電車で潰されそうになっているおばあさんのために体を張って少しでもと思いスペースを開けてあげた。一日一善。第115善。ごちそうさまでした。

 

昨晩の体重77.7kg

朝 ウィンナーツナマヨパン

昼 鶏肉の唐揚げ、梅干しおにぎり、辛子明太子おにぎり

夜 ごはん、テリヤキチキン、たくあん、レタスと人参のサラダ

一日三膳。ごちそうさまでした。久しぶりの一日三膳で昨日に引き続き写真を撮り忘れてしまった。習慣は精神をも凌駕する。